姫路文学館へ
- 9na7ri
- 2023年5月23日
- 読了時間: 1分
更新日:3月29日
大正ロマンを代表する画家・詩人の竹久夢二(1884-1934年)の展覧会が、大学近くの姫路文学館で開催されていると知り、鑑賞しに行きました。竹久夢二といえば、たおやかで可憐な美人画を描いたことで有名ですが、それよりも。関東大震災が起こった当時の人びとの様子を書き留めたデッサン、エッセーを目にして、思わず立ち止まってしまいました。コロナ禍において発生した「自粛警察」(私的な取り締まり、攻撃)と変わらない人間の有りようがそこにありました。




